レッドブル |
さて話を本題のドリンクに戻します。これがとにかく強烈な飲み物らしく、Wikipedia の "レッドブル" の項によると、海外では大量に飲みすぎて死んだ人がいるなんて事も書いてあります (常識的な飲用法をとらないからそうなる) 私はそういう事情を聞いていながらも、機会があれば是非一度飲みたいと思っていた人間なので購入直後 『うおおおおっついに我が手中にレッドブルがあああ』 とやたらハイになってしまいました。まさか飲む前からこんなにスタミナドリンク効果があるとは…レッドブル恐るべし。250ml缶で275円という異常な価格設定が気分を更に盛り上げます(w 店を出た直後に歩きブルをしてしまうと見っともないので、車に乗ってから缶をあけました。飲んだ感想は『美味い』です。私は栄養ドリンクのあの独特の味が大好きなので。リポビタンDとかチオビタドリンク位の値段のものを本当にぶっ通しで毎日飲んでいた時期があります。最近はちょっとヤバイと感じはじめたので、すすんで飲むような事は控えていますが。 レッドブルの味をわかりやすく例えると 『ちょっと酸味のあるオロナミンC』 という感じです。もっとマニアックな表現をするなら 『昔売っていたフィリックス10円ガムの味そのまんまの炭酸飲料』 です。これは前者の例えより遥かに味を忠実に表現していると思います。味そのものはスッキリしていて飲みやすいです。 肝心の効き目についてですが、飲んだ後にみるみる元気が出てくるわけではありません。そもそも栄養ドリンクという存在自体、気分の問題 "プラシーボ効果" に頼る部分が大きいですからね。私のように体がそういう成分に慣れてしまっている場合は特に効きません。もちろんこれはその人の体質次第なので一概には言えませんが (効き目がなくても続けてがぶがぶ飲むのは危険ですのでやめましょう。私も2本までしか続けて飲んだ事はありません) まあ何が一番引っかかるかって、このレッドブルの成分はオリジナルと違うという事でしょうか。飲んでから気付きました orz タウリンは100%カットです。カフェインも含まれている量が具体的に書いていないくらいですし。缶の但し書きに ご注意●カフェインが含まれています。お子様や妊婦の方、カフェインに敏感な方等は飲用をお控えください。 くらいの事しか書いてありません。扱いはおそらく医薬部外品ではなく清涼飲料水だと思います。最悪の事態を考えてあのように書いてあるのでしょう。ちなみに一般的な栄養ドリンクなら成分に 『無水カフェイン50mg』 などと書いてあります。本国仕様のレッドブルはカフェイン 80mg だそうですが、日本のものには書いてないのでほとんど入っていないのではないかなと思います。これで 275円ですからねぇ…私はこれ以上は何も言いませんよ(w 空きっ腹でレッドブルを飲んでしまったので、腹いせと腹ごしらえを兼ねて 『ペヤングソース焼きそば超大盛』 を食しました。レッドブルと同時に購入したものです。あとカレーパンも買いました。なんとも微妙なコンビネーションですが。ペヤング超大盛はローカルジャンクフードなので一部地域でしか買えません。乾麺の状態で240g あります。お湯を入れるとみるみる巨大化し、最終的に 1100キロカロリーを生み出すビッグなスケールになります。こんなに食えるわけがないだろ!と言う人がいるようですが、この程度が食えない奴はただの根性なしだろ?(w そのままでは味があまり良くないので、マヨネーズを大量に投入して食べました。こうすると結構イケます。あまり健康的ではないのとウエイトアップは間違いありませんが ( ̄(エ) ̄)ノ
関連記事: 『バズ エナジードリンク』 |